庭屋の家づくりノート

【購入者様向け】家づくりノートの使い方|オリジナルノートを作る方法を紹介

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家づくりノートの使い方|オリジナル家づくりノートの作り方を紹介

家づくりノートを購入してみたけれど、どうやって使えば良いのかな。

しっかり活用して後悔のない家づくりをしたい。

この度は、家づくりノートを購入して下さりありがとうございます!

“庭屋がつくった家づくりノート”の使い方やオリジナルの家づくりノートを作るおすすめの方法を紹介します。

家づくりの後悔を減らす必須アイテムとなる我が家だけのオリジナル家づくりノートの作り方を紹介します。

こちらのページは「大好評!庭屋がつくった “家づくりノート”」をご購入された方に向けて、家づくりノートの使い方を紹介しています。

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大好評!庭屋がつくった家づくりノート
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この記事で分かること

  • 家づくりノート使い方の手順
  • オリジナル家づくりノートの作り方
  • 家づくりノートにおすすめのアプリ・サービスの紹介

この記事を書いている人

この記事を書いている私は、個人住宅の外構工事を専門としたエクステリア設計事務所で働いていました。プランナーとして働いていた独身時代から「庭付き一戸建てに住むこと」が夢でした。

皆さんの家づくりがどんなものになるか、想像するだけでワクワクが止まりません♪ぜひ、家づくりノートを活用して我が家だけの家づくりノートを作ってみて下さいね。

家づくりノート|使い方の手順について

庭屋がつくった家づくりノートの作り方手順

家づくりノートの基本的な使い方の手順について紹介します。

「庭屋がつくった家づくりノート」は、既に400項目以上の情報量を詰め込んでいますので読むだけでも参考になります。しかし、皆さんそれぞれが後悔のない家づくりをするためには不足している情報がたくさんあるはず。

家づくりノートの使い方や活用法を解説します。

手順①全体を読みながらマーカーで色付けする

まずは、家づくりノート全体をざっくりでも良いので目を通していきましょう。その際に参考にしたいことや見返したいところをマーカーで色付けをしておくと、後から見返しやすくなるためおすすめです。

活用ポイント

実際の家づくりで参考にしたい所をマーカーで色付けして分かりやすくする。

手順②自分達が持っている情報を組み込む

この家づくりノートを手に取っていただいた方の中には、何かしらの情報を持っているという方も多いはず。パンフレットの写真やSNSで保存した内容は、本当に必要な時に取り出せることが大切です。

家づくりノートを開けば全ての情報がまとまっている。という状態にしておけば、打合せの際にもすぐに確認できます。

家づくりがはじまると「1週間で壁紙を決めらなければいけない。」などの期限が突然やってきます。似ている情報や参考写真をひとつにまとめておき、必要なタイミングで見返しができるようにしておくのがベストです。

2つ穴ファイルに差し込む

新しい情報を組み込むために2つ穴ファイルに入れ替えていきましょう。

100円均一などで手に入るもので十分ですが、家づくりノートを見学会や打合せに持っていく頻度は多いです。お気に入りのファイルを購入してモチベーションを上げるのも良いでしょう。

白紙ページ

家づくりノートには、白紙ページをお付けしています。雑誌のスクラップなどは、白紙ページに貼るとスッキリおさまりますよ。

白紙ページに貼る時には、「どうしてこの写真が良いと思ったのか。」を書いておくのがおすすめ。コンセプトに合った家づくりができているのか確認できますし、家族の希望をまとめる時にも役立ちますよ。

白紙インデックスシール

新しく情報を組み込んでいくと「どこの項目にも入らないなぁ。」ということが発生することもあるはず。例えば、「ペット」「3階建て」「ガレージ」などは項目にありません。

白紙のインデックスシールで不足している項目があれば追加し、見返したい情報が迷子にならないようにしておきましょう。

活用ポイント

すでに持っている情報を追加して、家づくり情報をひとつにまとめる。

手順③家づくり情報を集める

情報をひとつにまとめられたら、新しい情報を集めていきましょう。闇雲に集めるのではなく、実際の我が家に取り入れたいと少しでも思ったアイデアや写真に絞ることがポイント。

好みのアイデアを詰め込んで、我が家だけの家づくりノートにカスタマイズしていきましょう。

資料請求

家づくりの情報収集では、住宅会社などへの資料請求が最短ルートです。1件1件の会社を見学会や展示場でまわろうと進めると、あっという間に数ヵ月、数年が経ってしまいますよ。(数年間、見学会に通った実体験から。)

資料請求は、住宅会社にとっての第一印象。そもそも資料請求への対応が雑な会社は候補から排除できるため、依頼する会社を絞り込むキッカケにもなります。

見学会

気になる会社の見学会が開催されていたら、積極的に見学に行ってみましょう。実際に見ると参考になることが必ずありますよ。

おすすめはオプションもりもりの展示場ではなく、実際に建てた人の完成見学会を優先すること。広さや家族構成を聞きながら見学をすれば、より現実的なイメージを作る参考になります。

見学会の感想は家づくりノートに書き込んで家族の意見をまとめておきます。また、「〇〇の見学会で見た床が良かった。」など、担当者にイメージを伝える時にも役立つでしょう。

書籍

家づくりの専門書籍には、様々な情報が詰め込まれています。私も数十冊の本を読みました。(中には1行しか参考にならない本もありましたが。)

ただし、書籍を読んでなるほどと思ってふせんをしたままにするのは要注意。

  • どうして参考になると思ったのか
  • 具体的に取り入れられそうなことは何か
  • いつ・どの打合せのタイミングで必要な知識なのか

これらを明確にして、家づくりノートそれぞれの項目へ落とし込んでいきましょう。

雑誌

家づくり雑誌やインテリア雑誌など、雑誌は新しい情報を見つけやすく地域に特化している種類もあります。雑誌の情報はプロの記者がまとめているため、信頼できるというのもメリットのひとつ。

私が実践したおすすめの方法は、雑誌読み放題アプリを使用すること。例えば、楽天マガジンは、月額418円(税込み)で雑誌が読み放題。

信頼できる最新情報をまとめて情報収集するのにはコスパ最高です。

楽天マガジンは本屋に並んでいないバックナンバーが見られるのも嬉しいポイントでした。今でもコンビニや本屋で気になる雑誌は楽天マガジンで読んで満足しています。

SNS(インスタグラムなど)

個人で自宅の家づくりや庭づくりを発信している人が増えています。共感できる人や家族構成が似ている人をフォローして参考にしても良いでしょう。

活用ポイント

家族が好きな家の写真や最新情報を追加して我が家だけの家づくりノートにしていく。

手順④集めた情報を元に家づくりを進める

必要な時に必要な情報をすぐに取り出せなければ、情報集めをした時間がもったいないですよね。

家づくりでは、多くの選択肢から選ぶ作業を繰り返します。事前に集めた情報が十分にあり、決定していることが多いほど家づくりをスムーズに進められます。

家づくりノートに集めた情報があれば、追加で発生したことやじっくり悩みたいことにより多くの時間を使えるようになるでしょう。

活用ポイント

必要な時に必要な情報をすぐに取り出せるから後悔を防げる。

家づくりにおすすめ|便利なサービスを紹介

家づくりに便利なサービスまとめ

家づくりに使える便利なサービスを紹介します。

(※内容は、都度更新しています。)

インターネットやアプリが普及し、家づくりに使える便利なサービスが登場しています。より自分達に合った住宅会社や火災保険などを比べられるこれらのサービスは、家づくりの強い味方。

しかし、便利なサービスでも住宅会社は基本的に教えてくれないはず。

良心的な住宅会社であっても外部のサービスを紹介する利益はないですし、お客さんが他の選択肢と迷って契約が先延ばしになることを率先してくれるとは考えにくいからです。

実際に多くの会社に相談に行きましたが、こちらから要望を伝えないと見積もりに組み込んでくれないことを実感しました。例えば、外構工事の予算を現役で働いていた私から見ると適当すぎる(絶対に足りない)金額でローンのシミュレーションをされているのを見て驚いた経験があります。

  • 家族の暮らしのために行動できるのは自分達だけ。
  • 後悔しても、失敗しても、損するのは自分達だけ。

自分達が納得できる情報を集めて、家づくりを楽しく進めていきましょう!

住宅会社の資料請求

情報収集のために住宅会社への資料請求をしていきましょう。SNSなどで気に入る家が見つかったとしても、施工会社が遠方であれば我が家を建ててもらえません。

住宅会社の資料請求は積極的に行って大丈夫。

資料請求をしたら後から断るのが面倒に思うかもしれません。しかし、近年ではしつこく家にくる訪問営業は少なくなっているように感じます。

資料請求したら、営業電話とか掛かってきて大変じゃない?

私も心配はしていたんだけど、資料請求した後にしつこい営業電話や訪問営業が来ることは1回もなかったよ。

住宅の購入が決まった時にDMを送り続けてくれた会社へは断りの電話を入れましたが、数分で終わり労力は感じませんでした。(むしろ電話をする人の方が少ないのか、わざわざ連絡ありがとうございますと感謝されるくらいでしたよ。)

住宅会社の資料請求は、書店やコンビニで手に入る住宅雑誌や無料の情報誌を見ながら気になる会社をピックアップする方法がおすすめ。好きな雰囲気やインテリアの写真は、家づくりノートに貼り付けていきましょう。

家づくり無料相談

家づくりの希望やイメージが固まったら、無料相談へも積極的に出かけていきましょう。

【PR】タウンライフ家づくり

具体的な坪数や間取りのイメージが決まっているのであれば、希望を入力するだけで複数社から家づくりプランを一括でもらえる「タウンライフ家づくり」がおすすめ。

タウンライフ家づくりは、建てたい地域や広さを入力していくだけで間取りの提案をしてもらえて簡単です。しかし、詳細な情報がないと希望の間取り提案にならないため、家づくりへの希望が情報不足の場合は依頼するのが難しいです。

家づくりがどこまで進んでいるのか目安にもなるため、一度入力してみるのも良いでしょう。

【PR】LIFULL HOME’S 住まいの窓口

LIFULL HOME’S 住まいの窓口は、日本最大級の不動産・住宅情報サイト。

ハウスメーカーや工務店などに直接相談する前段階の方におすすめ。中立的な立場で会社探しの相談に乗ってもらえるのが嬉しいメリットです。

直接相談のほかに、自宅でできるビデオ相談も選べます。小さな子供がいる方は、ビデオ相談から気軽に情報収集しても良いかもしれませんね。

外構相談の際も、小さいお子様がいるとパパママどちらかが全く打ち合わせに参加できていないことはあるあるでした。ネットでも満足できるサービスが増えているので、上手く活用して家づくりを進めていきましょう。


住宅ローン|シミュレーション

住宅ローンをシミュレーションできるサイトを活用していきましょう。下記のサイトは、簡単に入力できるため気軽にシミュレーションができます。住宅ローンシミュレーションができるサイトは、検索すると色々出てきますが、金融商品へ誘導されることもあるため慎重に進めていきます。

住宅ローン|銀行を比較検討する

住宅ローンの「借りる金額」や「返済期間」「35年固定」などの条件や候補にしたい銀行が固まってきたら、金利交渉のために銀行の比較サービスを利用するのがおすすめ。

「金利は必ず下げられる。」という言葉を聞いたことがあります。(どこからの情報なのかは忘れてしまいました。すみません。)

住宅ローンは、0.1%の差が返済額に大きく影響します。

住宅ローンの比較サービスを利用するメリットは、以下の通り。

比較サービス利用のメリット

  • 同じ条件で、金利の低い銀行を探せる。→返済額を減らせる
  • 金利が下がる実例を入手すれば希望の銀行と金利交渉ができる。→返済額を減らせる

住宅ローンについては、家計によって正解は様々にあるはず。後悔しない選択をするためにも、積極的に行動していきましょう。

モゲチェック」は、銀行比較がしやすく信頼できるサイトです。契約後に借り換えを検討する時にも使えるため、住宅ローンを検討する際にはチェックしていきましょう。

火災・生命保険|FPへ相談する

実は、私の母はファイナンシャルプランナーという保険の仕事をしています。「保険の営業マンは高い商品を押し付けてくる。」そんなイメージもあるかもしれません。

しかし、住宅を購入する際には「火災保険」への加入は必須です。また、住宅ローンを借りる際には、契約者に万が一のことがあった時に返済額が0になる「団体信用生命保険」へ加入することになるでしょう。

携帯電話のプランを見直せば安くなるのと同じように、保険についても見直し・検討をするのは重要なポイント。保険料金は、固定費になるため住宅ローンと同様に少しの差が家計に大きく影響します。

FPにすすめられるがまま保険契約をするのは要注意ですが、人生設計の参考になることは多いはず。得た知識で安いネット保険を自分で探しても良いでしょう。(私は母が務める保険会社にそのままお願いしましたが、これも家族それぞれ正解は違うはずです。)

FP相談サービスは、中立な立場で相談してもらえるサイトの方が断りやすくおすすめ。例えば、リクルートが運営する「FP保険相談」は、自宅で気軽にできるオンライン相談があるため便利です。

保険の相談会はショッピングモールなどにも入っているのを見かけるので、気軽に出かけてみても良いかもしれませんね。

外構工事を比較検討する

外構工事もしっかり比較検討していきましょう。家づくりが大変で外構工事は後回しになってしまったり、予算が足りなくなっていたり、住宅会社に任せて後悔したという事例が多いです。

外構工事に関しては、当サイトでも詳しく紹介しています。外構工事も比較検討すれば必ず安くできますのでぜひ下記のページもチェックしてみて下さいね。

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