外構のシミュレーションができるアプリがあれば使ってみたい。
無料&簡単に外構工事のイメージができるアプリを紹介するよ!
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この記事を書いている人
この記事を書いている私は、外構工事のデザイン設計をするエクステリアプランナーとして働いていました。
参考として、今回の外構シミュレーションに使ったのは「iPhone15」です。
つい先日に6年ぶりにiPhoneを新調したのですが、iPhone8ではどのアプリもうまく作動しませんでした。(2024年5月)
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【無料】外構シミュレーションアプリ
早速、スマホ(iPhone)で使える無料の外構シミュレーションアプリをApp Storeで探してみることに。
最も操作が簡単で気軽にシミュレーションができるアプリは、「メタバガーデン」「メタバホーム」でした。
ちなみに現在は、AppStore(iPhone・iPad)のみですが、アンドロイド版も近日公開されるようです!(※2024年5月調べ)アンドロイド版も実装されたら、使用した感想を追記予定です。
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【タカショー公式】外構シミュレーションアプリ
https://ch.takasho.jp/metavergarden/
推奨機種 : iphoneX~、iPad (第7世代~)、iPad mini(第5世代~)、
iPad Air(第3世代~)、ipad Pro12.9インチ(第1世代~)
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外構計画や庭づくりのイメージをつかむために、ぴったりのアプリです。無料で使える外構シミュレーションアプリを活用していきましょう!
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メタバガーデン|タカショー
メタバガーデンは、ガーデン&エクステリアメーカーの「タカショー」の開発アプリです。
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現地での外構シミュレーションに向く「AR」と、画像に商品を合わせる「CG合成」の2パターンが選べます。
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自宅でイメージができるARがおもしろい!
ARとは、スマホ画面を通した先に実際に対象物があるように見える機能のこと。玄関前の門柱や境界フェンス、目隠しフェンスなど、実際の家まわりで外構シミュレーションをしたい時に選択します。
カタログでは分かりづらい、商品の側面や背面、ポストの配置を確認できるのが嬉しいポイントです。
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新築なら写真で合わせるCGが便利!
CG合成は、写真に商品を配置してイメージしたい時に選択します。新築など、まだ住んでいない段階での外構シミュレーションに便利な機能です。
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メタバホーム|タカショー
メタバホームは、メタバガーデンと同じタカショーが開発した外構シミュレーションアプリです。
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フェンスやデッキなどの外構アイテムから、テーブルやパラソル、プランターまで様々な商品を配置しながらシミュレーションができます。
メタバースと操作性は同じで、選択できるアイテムが異なっていました。今後の進化も楽しみです♪
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おすすめの使い方について
外構シミュレーションアプリ「メタバガーデン」「メタバホーム」を使用する際に、おすすめの使い方は主に以下の3つ。
- 商品イメージを知るために使う
- 住宅との色合わせに使う
- 目隠しイメージをする
より具体的なイメージを持つためには、外構会社からベースとなる外構プランを入手するのがスムーズだなぁ、と感じました。
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門柱やフェンスなど、「そもそもどこに配置してシミュレーションするのかが分からない。」という方は、まずは無料で外構プランを入手していきましょう。
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タカショーはガーデンアイテムが豊富なエクステリアメーカーです。商品リストを見ているだけでも庭づくりのイメージがふくらみますよ♪
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【おまけ】その他アプリの感想レビュー
外構のシミュレーションアプリには、建築系やインテリアと関連したアプリがいくつかあります。実際の操作性について、使ってみた感想をご紹介します。
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HomeDesign3DOutdoor&Garden(ホームデザイン3D)
HomeDesign3D(ホームデザイン3D)Outdoor&Gardenは、敷地や建物を配置して、外構のイメージをつかめるアプリ。実際に操作してみましたが、敷地や家を再現するのが難しく、現地での工事が伴う外構シミュレーションには向かないと感じました。
有料版(700円)で使えるアイテムが増えますが、あくまで簡単なイメージをするという感覚で使うのが良いでしょう。
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LiveHome3D(ライブホーム3D)
LiveHome3D(ライブホーム3D)は、太陽の向きや建物の細かい設定まで指定できるアプリ。レンガなどの舗装イメージもリアルに再現されていました。
ホームデザインと同じく、そもそも自宅の状況をアプリ内に再現することができるのか?という点があります。また、無料版ではできることが少ないです。普段から建築に携わるプロが使うアプリという印象でした。
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タブレット・パソコンから使えるフリーソフト(※業者向け)
タブレットやパソコンから使えるフリーソフトについてもご紹介します。
※基本的に業者向けとして開発されているため、個人利用が難しい場合があります。詳しくは、各ページの詳細をご確認ください。
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RIKフォトタッチ
RIKフォトタッチは、iPadやパソコンから操作できる外構シミュレーションツール。RIK(リック)は、外構専用CADで外構会社で最も使われているメーカーです。
無料で使えますが、ユーザー登録が必要でした。また、個人向けではなくプロ向けに開発されているため(提案とか受注とか)、専門用語が多くて分かりづらいと感じるかもしれません。
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カタリノ|オーセブン
カタリノは、外構CADメーカーのオーセブン(07)が提供する写真合成ソフト。実際の現場写真に門柱や植栽を入れ込むことで、具体的なシミュレーションが可能です。
その他、オーセブンのソフト一覧は、コチラからご覧いただけます。
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見積価格のシミュレーションはできる?
外構シミュレーションアプリを使って、見積価格もイメージできたらより具体的なイメージがつくれて便利ですよね!しかし、実際の工事価格をシミュレーションアプリのみで知ることは難しいです。
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外構工事は、主に以下で価格が決まります。
【商品価格】+【設置価格】+【基礎工事】
施主側で把握できるのは、定価の商品価格のみ。設置価格や敷地に設置するための基礎工事は、見積シミュレーションが難しいです。プロの場合は、ある程度の概算見積を出すことは可能でしょう。
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ポイント
- 【プロの場合】現場での概算見積を出しやすい
- 【施主の場合】見積シミュレーションは難しい
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メタバガーデンなどでシミュレーションをした内容を外構会社に見せながら相談すると便利です。予算をその場で算出してもらえる可能性が高いので、打ち合わせがスムーズに進められますよ。
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アプリを活用して外構イメージをふくらませよう
無料で使える外構シミュレーションアプリは、思っていたよりも少ないという印象でした。ファッションとは違い、実際の住宅や土地の状況をアプリで再現する難しさが原因になっているのかもしれません。
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ベースとなる外構プランを入手する方法
具体的なイメージをふくらませるなら、ベースとなる外構プランを入手しておきましょう。外構プランのベースがあることで、アプリの使い道も広がりますよ。
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外構プランを入手できるサイトをあつめました。
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