ガーデンデザイナーの庭ブログ

イルミネーションを自宅で楽しむやり方|おしゃれに飾る基本と注意点を紹介

当サイトは広告を利用しております。

イルミネーションを自宅で楽しむためのやり方を知りたい。

家や庭をおしゃれに飾るイルミネーションの基本や注意点を紹介していくよ。

冬の季節やクリスマスを華やかに彩るイルミネーションは、自宅でおこなうことで素敵な雰囲気と安心感を得られます。しかし、どの商品を選び、配置すれば良いのかお悩みの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、自宅で簡単に実現できるイルミネーションのやり方を基本から注意点、アイデアまで詳しく解説します。これからイルミネーションで自宅を飾ろうと考えている方、おしゃれなアイデアを探している方はぜひ最後までご覧ください。

イルミネーションのやり方は簡単3ステップ

  1. 設置場所を決める
  2. テーマを決める
  3. 用途に合うライトを選ぶ

自宅をおしゃれに飾るためのポイント付きでご紹介します。

この記事を書いている人

我が家は家に外灯はあるものの、夜になると家まわりがとても暗くなります。とくに冬はさみしくなりがちに・・。

帰宅が遅い夫が安心できるように夜の庭をやさしく照らすライト、子供が喜ぶクリスマスイルミネーションを計画中です♪

手順|自宅イルミネーションのやり方

イルミネーションを自宅に飾るやり方|手順3ステップ

イルミネーションを自宅に設置するやり方はさまざま。初心者の方でも簡単にできる基本のやり方手順は以下の3ステップです。

手順①飾る場所を決める

手順②テーマ・イメージを決める

手順③場所とテーマに合うライトを選ぶ

自宅で楽しむイルミネーションは、効果的におしゃれに見える場所を決めることがポイント。また、テーマを決めることで具体的なイメージをつくり、自宅にぴったりのライトを選ぶといいでしょう。

手順①飾る場所を決める

イルミネーションを自宅に飾る手順①設置場所を決める
【図】イルミネーションを飾る場所はどこ?

手順①では、まずイルミネーションを飾る場所を決めていきましょう。

ポイント

  • 「屋外」OR「室内」?
  • 「家」OR「庭」?
  • 「壁面」OR「地面」?

電源を必要とするイルミネーションは、設置場所によって選ぶべき商品が異なります。屋外に設置する場合は、必ず防水タイプを選ぶほか、太陽光で光るソーラータイプも使えます。

家本体を飾るのか、庭を含めて飾るのかも大切なポイント。隣地や道路との距離が近い場合には、イルミネーションの光が迷惑にならないか?をシミュレーションしておくといいでしょう。

壁面や高さを出して照らすのか、床面に這わせるように照らすのかもイメージしましょう。家全体をおしゃれに飾るイルミネーションは、事前に飾る場所の計画を立てると商品選びがスムーズです。

家に設置する場合は、壁面をうまく利用すると立体的に飾れます。庭に設置する場合は木を活用する吊り下げタイプを活用できますよ。

手順②テーマ・イメージを決める

イルミネーションを自宅に飾る手順②テーマ・イメージを決める
【画像】イルミネーションのテーマ選び

設置場所が決まってきたら、イルミネーションのテーマやイメージを具体的にしていきましょう。

例えば、以下のようにテーマを設定してみてください。

イルミネーションテーマの例

  • クリスマス
  • ホワイトクリスマス
  • クリスマスツリー
  • サンタクロース
  • シンプル
  • かわいい
  • ガーデン・木・花
  • テーマカラー(ブルーなど)

ベースはシンプルに、アクセントとしてサンタクロースのライトやはしごを追加する方法もおすすめ。我が家のオリジナル演出や、その年ならではのこだわりの演出を楽しむのも良いですね。

テーマを決めておくことで、全体のまとまりが良くなり、おしゃれなイルミネーションに仕上げられます。シンプルなライトは、1年中使うこともできますよ。

手順③場所とテーマに合うライトを選ぶ

場所とテーマが決まったら、いよいよライト選びです。イルミネーションの種類は豊富にあるため、設置場所やテーマに合ったアイテムを選んでみてくださいね。

イルミネーションライトを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

ポイント

  • 電源を確保できるか
  • ソーラーは日陰にならないか
  • 色はテーマに合っているか
  • 長さは十分にあるか
  • オブジェの大きさは適当か
  • 明るすぎにならないか

屋外に設置するイルミネーションライトは、実際に取り付けて点灯イメージを確認しながら少しずつ買い足すのが失敗を防ぐためのコツです。明るすぎないか、反対に暗すぎにならないか、自宅まわりの環境に合わせながらそろえると良いでしょう。

まずは気軽にはじめてみたい場合は、お天気まかせのソーラータイプが簡単でおすすめですよ。毎日しっかりと照らしたいのであれば配線工事も検討していきましょう。

 

>>【楽天】今売れているイルミネーションのランキングを見てみる

自宅にイルミネーションを飾る魅力

イルミネーションを自宅に飾る魅力

美しい装飾で季節を楽しむ

イルミネーションを取り入れると、さみしくなりがちな冬の夜景を一段と美しく演出します。とくに玄関先や庭を華やかに演出したい場合におすすめです。イルミネーションは、冬の寒さを忘れさせてくれる温かい光を放ち、心温まる空間を感じられるでしょう。キラキラと輝く光は、見ているだけで心が前向きになり、日常に彩りを添えてくれます。また、イルミネーションの光は、人々の心を和ませ、穏やかな気持ちにさせてくれる効果もあります。冬の夜空に美しく輝くイルミネーションは、まさに冬の夜を彩る特別な演出と言えるでしょう。

ご近所交流のきっかけにも

イルミネーションは地域の人々との交流の場にもなります。自宅の前を通る人々が立ち寄りたくなるような空間を提供する楽しさを得られます。近所の人と会話のきっかけになったり、地域全体を明るく活気づける効果もあります。子供たちが喜んでくれる姿を見るのも、イルミネーションを飾る喜びのひとつになるかもしれませんね。ただし、夜間の明るい照明は普段暗い地域にとっては目立つ存在となるため、近所迷惑にならないための配慮も検討しながら計画を進めましょう。

家族の絆を深める時間

家族と一緒にイルミネーションを飾る時間は、思い出づくりをする良い機会です。普段の会話のなかでアイデアを出し合い、飾り付けをすることで、家族の絆を深めることができます。子供たちは、自分たちのアイデアが形になる喜びを味わえますし、大人も子供の頃に戻ったような楽しい時間を過ごせるでしょう。イルミネーションを通して、家族の思い出作りにも役立ちます。

イルミネーション基本の選び方

家庭用イルミネーション|基本の選び方とポイント

多様な種類のライト

イルミネーションにはとても豊富な種類のライトがあります。ストレートライトやつららライト、カーテンライトなど、用途に応じて選ぶと良いでしょう。ストレートライトは、シンプルで使いやすい定番のライトです。つららライトは、氷柱のようにキラキラと光る様子が美しく、幻想的な雰囲気を演出できます。カーテンライトは、窓辺や壁面に飾ると、まるでカーテンのように光が流れ落ちるような美しい景色を作り出します。その他にも、星型や雪だるま型、サンタクロースなど、テーマに合わせやすいオブジェのようなライトがあります。それぞれのライトの魅力や特徴を確認して、自宅のイメージに合ったライトを選びましょう。

省エネに優れたLEDを選ぶ

LEDライトは消費電力が少なく、長時間点灯させても電気代を抑えられるため、家庭用に最適です。従来の白熱電球と比べて、寿命も長く、環境にも優しいのでおすすめですよ。LEDライトは、発熱量も少ないため、火災のリスクも低減できます。安全面でも優れているので、安心して使用できます。

ソーラーは電気代が気にならない

太陽光を活用して発光させるソーラーライトは、毎日の電気代を気にせずに設置できます。配線も不要になるため、簡単に設置できる点も嬉しいメリットです。ソーラーライトを設置する際は、日中の日当たりが良い場所に置いたり、曇りでも充電が可能な強力タイプを選んだりして、理想のイルミネーションを実現させましょう。

デザインと色を工夫する

イルミネーションを選ぶ際は、色の組み合わせやデザインにもこだわりましょう。年内の装飾はクリスマスカラーを基本としつつ、個性を出すことがポイントです。例えば、暖色系の色は、温かみのある雰囲気を演出できます。一方、寒色系の色は、クールでスタイリッシュな印象を与えます。また、光の色を変化させることができるライトを使用すれば、時間帯や気分に合わせて雰囲気を変えることも可能です。

おしゃれなイルミネーションの配置方法

イルミネーションをおしゃれに飾る配置方法

玄関まわりの飾り付け

玄関にはウェルカム感を出すための暖かい色合いのライトを使用し、訪れた人をむかえ入れる雰囲気づくりがおすすめです。玄関先に、リースや雪だるまなどの飾り物を置いて、ライトで照らせば、より華やかになりますよ。また、玄関のドアや門柱にライトを巻きつければ、夜でも明るく、安全性の面でもおすすめです。

庭木や植栽の活用

庭に植えた木や植栽に巻きつけるようにライトを配置すれば、立体的で幻想的な雰囲気を作り出せます。木に巻きつけたライトは、まるで木が光っているように見え、幻想的な空間を演出できます。また、植栽にライトを当てると、植物のシルエットが浮かび上がり、美しい陰影を生み出します。

窓枠やフェンスの装飾

窓枠やフェンスにもイルミネーションを施すことで、家全体が輝くように見せられます。窓枠にライトを飾ると、窓から光が漏れるように見え、温かい雰囲気を演出できます。フェンスにライトを巻きつけると、夜でも視界が確保され、防犯対策にも役立ちます。

安全に設置するための注意点は3つ

イルミネーションを安全に設置するための注意点は3つ

①電源と配線の確認

設置前に電源や配線が安全であることを確認しましょう。外用は、防水仕様であることも必須です。屋外で使用する場合、雨や雪に濡れても大丈夫な防水仕様のライトを選びましょう。配線は、コードがむき出しにならないように、保護チューブなどで覆うと安全です。また、コードが踏まれたり、引っ張られたりしないように、注意が必要です。

②過剰な装飾を避ける

周囲環境に影響しないよう、光害に配慮した設置を心掛けましょう。明るすぎていないかを家の外からも確認し、音が出るものは避けるのが無難です。近隣住民へ配慮し、夜遅くまで点灯させたり、周囲に迷惑となるような明るさのライトは避けましょう。また、ライトの設置場所によっては、通行の妨げになる場合もあります。安全に配慮し、周囲に迷惑をかけないよう、設置場所を選びましょう。

③飾り付けの安定性を確保

強風や強い雨に備えて、ライトが落ちたり壊れたりしないようにしっかり固定しましょう。ライトを固定する際は、しっかりと固定できるフックやクリップを使用しましょう。また、風で飛ばされないように、重りを置いたり、紐で固定したりするのも有効です。

イルミネーションアイデア5選

おしゃれなイルミネーションの設置アイデア

①クリスマスイルミネーション

冬のイルミネーションと言えばクリスマスを思い浮かべる方も多いですよね。庭の木をクリスマスツリーに似立てて飾り付けをしたり、サンタクロースのはしごをバルコニーに飾ったり、カラフルなつららライトを吊るしたり。

より、個性を演出するならクリスマスイルミネーションの本場、海外から取り寄せてみても良いでしょう。2023年7月日本に上陸してから利用者上昇中の海外ショップ「TEMU」は、安くておしゃれな個性派クリスマスアイテムが数多く見つかりますよ。

>>個性派におすすめ!【TEMU】海外ショップのクリスマスイルミネーションを見てみる

②自作(DIY)の楽しさを満喫する

DIYで自宅イルミネーションを楽しむのは、創造力を発揮するチャンスです。オリジナルのアイデアを形にしてみましょう。例えば、空き瓶にLEDライトを入れて、光るオブジェを作ったり、クリスマスツリーに手作りオーナメントを飾ったりするのもおすすめです。自分だけのオリジナルイルミネーションを作ることで、より一層愛着が湧き、思い出深いものになるでしょう。

③テーマを決めて統一感を

テーマを一つ決めて飾り付けると統一感が生まれ、より美しい仕上がりになります。例えば、クリスマスなら赤や緑などのクリスマスカラーで統一したり、雪の結晶モチーフで冬らしい雰囲気を出したりするのも良いでしょう。テーマを決めることで、飾り付けの際に迷うことが減り、スムーズに作業を進めることができます。

④家族での楽しい思い出づくり

設置から点灯まで家族全員で参加すれば、より良い思い出ができることでしょう。子供と一緒に飾り付けをすることで、子供たちの創造力を育むことができます。また、家族で協力して作業をすることで、コミュニケーションを深めることができます。

⑤年中楽しめるシンプルイルミネーション

シンプルなライトを基調としたイルミネーションは、クリスマスや冬を問わず年中楽しめます。玄関アプローチや駐車場の足元を照らすライトは安全性を確保し、センサーライトは防犯対策として有効です。

日々の暮らしに取り入れたい照明ライトは、業者に依頼を検討するべき外構工事の一つです。出しっぱなしによる経年劣化や事故防止のために専門業者に相談することも検討してくださいね。

地域の外構会社を探せるサイトをまとめました

外構プラン一括依頼 オンライン非対面
【2024年版】ガーデンデザイナーに依頼できるサイトまとめ【ネットから依頼で時短しよう】

庭づくりをしたいけれど、デザインのイメージが湧かない。価格相場もよく分からない。おしゃれな外構デザインをしてくれるガーデンデザイナーに依頼するにはどうすれば良いのか知りたい。 ㅤ この記事では、202 ...

続きを見る

おしゃれなイルミネーションで冬の庭を楽しみましょう

夜を彩るイルミネーションは、自宅にあたたかみをもたらしてくれます。クリスマスには特別な装飾をして、我が家で過ごす家族の思い出をつくってみませんか。

>>【楽天】今売れているイルミネーションのランキングを見てみる

>>個性派におすすめ!【TEMU】海外ショップのクリスマスイルミネーションを見てみる

-ガーデンデザイナーの庭ブログ