ガーデンデザイナーの庭ブログ

ガーデンシンクの後悔5選|メリット・デメリットと選び方のコツを紹介

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ガーデンシンク選びに迷っている。後悔するポイントや選び方を知りたい。

用途に合わせた「設置場所」「高さ・幅」「素材」を選ぶことが大切。ガーデンシンク選びで後悔しないためのポイントや選び方を紹介するよ。

 

ガーデンシンクを設置したものの、使い勝手が悪かったり、デザインがイメージと違ったりすると後悔する原因となってしまいます。

この記事では、ガーデンシンク選びで後悔しないためのポイントや、設置後の活用法、人気メーカーまでご紹介します。IKEAやニトリ、カインズなどのホームセンターで買える商品情報や選び方のコツもまとめましたので、ガーデンシンクで後悔しないための参考にぜひご覧ください。

この記事のポイントまとめ

  • 機能面の優先順位を明確にする
  • シンクまわりも一緒に計画する
  • 配管・排水は業者依頼が安心

この記事を書いている人

この記事を書いている私は、ガーデンデザイン設計会社(外構会社)で働いていました。ガーデンシンクの計画提案〜工事まで携わった経験があります。

現在は、庭付き一戸建てに住んで5年ほど経ち、ガーデンシンクを使う頻度が多いのですが、「もっとこうだったら良かったな。」と感じることもありました。

ガーデンシンクは一度設置すると簡単に交換・移設ができません。

ガーデンシンクで後悔しないためのポイントと選び方を知って、庭や暮らしを快適にしましょう。

ガーデンシンクのメリット・デメリット

ガーデンシンクのある庭|メリット・デメリット

ガーデンシンクは、暮らしやガーデニングがより快適になるおしゃれな庭のアイテム。室内だけでなく、屋外のシンクも使いやすさが大切です。

ただし、使いにくいガーデンシンクは暮らしのストレスにつながります。後悔しないガーデンシンク選びをするために、メリット・デメリットを見ていきましょう。

メリットは外空間が快適になること

ガーデンシンクがあることで、屋外での作業やイベントが非常に便利になります。例えば、ガーデニング後の泥のついた手や収穫した野菜をすぐに洗えます。また、バーベキューやピクニックの際には食材の下処理や食器洗いがその場ででき、キッチンにいちいち戻る手間を省けます。

お子様と水遊びを楽しんだり、ペットの足を洗ったり、屋外の水場空間はいろいろな面で活躍しますよ。

デメリットは使わないとコスパが悪いこと

ガーデンシンクは暮らしを快適にしてくれる一方で、ガーデンシンクを設置してもあまり使用しなければ、投資したお金とスペースが無駄になる可能性があります。シンク自体の設置費用や水道工事費用が高額になる場合もあり、これらの初期コストを回収するには充分な活用が必要です。

また、使わない時間が長いと、シンクの掃除や維持管理も手間がかかる場合があります。「便利そうだから」と安易に導入するよりも、自分のライフスタイルに合った使い道があるかを慎重に検討することが重要です。

ガーデンシンク設置でよくある後悔5選

ガーデンシンクのよくある後悔5選|メリット・デメリットと選び方のコツを紹介

ガーデンシンク設置でよくある後悔は主に以下の5つです。

  1. サイズが合わなくて後悔
  2. 使いにくい場所で後悔
  3. 蛇口の種類で後悔
  4. 高さ・深さが合わない
  5. デザインに不満がある

ガーデンシンクは新築時に工事することもありますが、たくさんの住宅設備があるなか、複数パターンで提案されることは少ないはず。初期設置で後悔しないために「思っていたより使いづらい。」が起こるポイントをおさえておきましょう。

1.サイズ選び:大きすぎた、小さすぎた

設置場所に対してサイズが合わず、使い勝手が悪くなってしまうケース。事前に設置場所の寸法をしっかり測り、用途に合ったサイズを選びましょう。ガーデンシンクは、大きすぎると場所を取って邪魔になり、小さすぎると使いにくくなります。とくに、庭のスペースが限られている場合は、事前にしっかりと計画図面を確認することが重要です。

また、シンクのサイズだけでなく、作業スペースや収納スペースも考慮に入れると良いでしょう。例えば、野菜を洗うだけでなく、調理の下ごしらえをする場合は、作業スペースが広い方が便利です。掃除道具やホースなどを収納するスペースがあれば、シンクまわりが見た目がすっきりと片付きます。

2.使いにくい場所にある

屋外に設置されるガーデンシンクは、使い勝手が良い場所に置くことが重要。 多くの場合、既に設置されている外水栓に合わせて工事をすることが基本となりますが、使いにくい場所であれば移設も検討してみてください。

また、ガーデンシンクを使用していると視線が気になる場合には「目隠しフェンス」、足元が不安定な場合は「レンガ敷き」などを合わせる方法もあります。

目隠しフェンスで作業場を隠す

玄関前の目隠し 目隠しフェンス
【参考】庭の目隠しフェンス例「外構の目隠しをおしゃれに見せるコツと注意点を紹介」より

足元をレンガでおしゃれかつ快適に

庭のデザイン敷きアイデア7選
【参考】「庭のレンガ敷きデザインアイデア7選|置くだけレンガでおしゃれな庭にする方法
」より

3.蛇口が使いづらい

蛇口の位置が悪く使いづらかったり、作業スペースがなくて不便だったりするケースも後悔の原因となります。水栓のタイプや作業台の位置を確認して、使い勝手の良い蛇口を選びましょう。

例えば、蛇口の位置が低すぎると、腰をかがめて作業する必要があり、使いづらくなってしまいます。また、作業スペースが狭いと、野菜を洗う際に水が飛び散ったり、調理器具を置く場所に困ったりするでしょう。

手洗いと水やりなど使用用途が複数になる場合は「2口水栓」も検討してみてください。ホースの取り外しがらくになり、使い勝手が良くなりますよ。

真鍮2口水栓がおしゃれ!


真鍮製 2口タイプ

4.高さ・深さが用途に合っていない

立ち仕事が基本となるガーデンシンクは、使いやすい高さを設定することがポイント。既製品のガーデンシンクの高さに大きな違いはありませんが、DIYで設置する際には仕上がりの高さに注意してください。また、シンクの深さが深すぎると物を洗う際に手が届きにくく、浅すぎると水が跳ねやすくなります。

ペットやお子様の足を洗いたい時には、地面と同じ高さに水受けがあると使いやすいです。高さを2段階に分ける方法はデザイン性も魅力的なので、ぜひ検討してみてください。

使い勝手◎側面も使えるガーデンシンク


ガーデンシンク アンティークレンガ調

5.庭の雰囲気に合わない

おしゃれなデザインに惹かれて購入したものの、実際に設置してみたら庭の雰囲気に合わなかったということも後悔につながってしまいます。陶器、ステンレス、プラスチックなど素材によっても印象が異なるので、全体の調和を考えて選びましょう。

例えば、ナチュラルな雰囲気の庭には、木製や陶器製のシンクが合いますし、モダンな雰囲気の庭には、ステンレス製のシンクが合うでしょう。また、庭の植物や外壁の色に合わせて選ぶと、統一感が生まれますよ。シンクのデザインだけでなく、蛇口や水栓柱のデザインも考慮に入れて、よりおしゃれな空間を目指しましょう。

洗い場として使えれば良いのか、見た目にもこだわりたいのか、機能面の優先順位を明確しておくことが大切です。

後悔しないガーデンシンクを選ぶコツ

後悔しないガーデンシンクを選ぶコツ

ガーデンシンクは、生活スタイルや家の雰囲気に合わせて選ぶことが大切なんだね!

1〜2年暮らしてみてから計画することもおすすめだよ。使い勝手の良いサイズやおしゃれな素材を知って、じっくりと検討していこう!

後悔しないガーデンシンクを選ぶコツは「せっかくお金をかけたの全然使わない。」を防ぐことです耐久性やデザイン性など、ガーデンシンクを選ぶ際に注目するべきポイントについて解説します。

材質で選ぶ:耐久性やデザイン性

ガーデンシンクの材質は、耐久性、デザイン性、価格に大きく影響します。

ステンレスは錆びにくく耐久性が高いですが、無機質な印象になりがちです。陶器はデザイン性が高いですが、衝撃に弱いというデメリットも。プラスチック製は安価で軽量ですが、耐久性は劣ります。

素材選びに迷ったら、水受け部分がステンレス製のタイプから選ぶのがおすすめです。

どんな家にも合わせやすい!ステンレス製×人工木


タカショー エバーエコウッド ガーデンシンク

ポイント

  • コスパで選ぶならステンレス製
  • 簡易設置ならプラスチック製
  • デザイン性ならレンガ・陶器製
  • 素材の組み合わせもあり◎

 

素材選びについてもっと詳しく

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サイズで選ぶ:設置場所と用途に合わせて

庭の広さや、シンクを使用する人数、用途に合わせて最適なサイズを選びましょう。作業スペースや収納スペースの有無も考慮に入れるとより後悔を防ぐことができます。

庭が狭い場合や手洗いのみの場合は、コンパクトなサイズがかわいくまとまります。また、シンクの用途によっても最適なサイズは異なります。例えば、野菜を洗うだけでなく、調理の下ごしらえもする場合は、作業スペースが広いシンクを選ぶと良いでしょう。

ただし、ガーデンシンクを設置したことによって、庭が使いにくくなってしまうおそれがあります。まわりのスペースが狭くなってしまわないか、歩きづらくなってしまわないかに注意して設置場所を選んでください。

掃除道具やホースなどを収納する場合は、収納スペースのあるシンクを選ぶと便利です。

 

ポイント

  • 手洗いだけならコンパクトサイズがおしゃれ
  • しっかり使うなら作業台と収納も合わせる
  • ガーデンシンクまわりの広さも要チェック

機能で選ぶ:蛇口、作業台、収納

蛇口の種類や位置、作業台の有無、収納スペースなど、必要な機能を備えているか確認しましょう。とくにアウトドアでの利用を考えている場合は、作業台や収納があると便利です。

蛇口の種類は、ホースを接続できるタイプや、シャワー切り替えができるタイプなど、さまざまな種類があります。用途に合わせて、使いやすい蛇口を選びましょう。

ポイント

  • 蛇口の種類
  • 作業台の有無
  • 収納スペースの有無
  • シンクの深さ
  • 排水口の形状

人気メーカーのガーデンシンクを比較

人気メーカーのガーデンシンクを比較

人気メーカーのガーデンシンクについても見ていきましょう。タカショー、ディーズガーデンなど、屋外エクステリア商品を主体として販売しているため、安心して設置できます。

デザイン性や機能性、価格から人気メーカーのガーデンシンクを比較しました。

メーカー名デザイン性機能性価格(本体定価)
タカショー
人工木パネル使用
78,500円~
ディーズガーデン
全2種類
120,000~145,000円
ニッコーエクステリア
豊富なデザイン
90,000円~
作善堂
オーダーメイドできる
50,000円~
(オリジナル商品)
【比較表】人気メーカーのガーデンシンクの特徴と価格

タカショー:デザイン性と機能性を両立


【画像引用:楽天市場】

タカショーのガーデンシンクは、デザイン性と機能性のバランスが取れている点が特徴です。ナチュラル、モダン、和風など、さまざまなスタイルの庭に合うデザインが豊富にそろっています。

また、シンクのサイズや素材、機能も豊富で、自分の庭や用途に合わせて最適なものを選べます。さらに、タカショーは、ガーデニング用品の総合メーカーなので、シンクだけでなく、水栓柱やホースリールなどの関連商品も豊富にそろっており、トータルでコーディネートしやすいのも魅力です。

ディーズガーデン:庭に溶け込む


【画像引用:楽天市場】

かわいらしいデザインで、庭に溶け込む高いデザイン性が魅力のディーズガーデン。ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンなど、洋風の家に合わせやすいです。

コンパクトに設置できるため、狭い庭に置くガーデンシンクにおすすめです。ただし、洗い場が狭く、作業台や収納スペースがないため、使用シーンを明確にしておくといいでしょう。

ニッコーエクステリア:シンプルで高機能


【画像引用:楽天市場】

ニッコーエクステリアは、豊富なラインナップとスタイリッシュなデザインが特徴です。どんな庭にも合わせやすいデザインなので、場所を選ばずに設置できます。

また、機能性も高く、耐久性に優れた素材を使用しているため、長く愛用できるのが魅力です。

上記3メーカーは、ガーデンシンク以外の庭アイテムも豊富にある点が魅力です。庭の雰囲気を統一しておしゃれに演出できるため、ぜひ気になったメーカーの他商品も見てみてくださいね。

作善堂:個性的なタイルデザインが魅力


【画像引用:楽天市場】

作善堂は、モザイクタイルを施した個性的なデザインが特徴。庭のアクセントになるような、こだわりのあるシンクを探している方におすすめです。

一つ一つ手作りで作られているため、同じデザインのものはなく、オリジナリティ溢れるシンクが手に入ります。モザイクタイルの色や模様も豊富で、自分の好みに合わせて選べる「オーダーシンク(公式サイトへ移動)」を取り入れて世界にひとつだけのガーデンシンクがある庭にしてみてはいかがでしょうか。

ホームセンターで選ぶポイント

ホームセンターでガーデンシンクを選ぶポイント

お手頃価格で気軽に手に入る、ホームセンターのガーデンシンクについても見ていきましょう。ホームセンターのガーデンシンクは「自分で作ってみたい!」というDIY派の方におすすめです。

ただし、水まわりのDIYは失敗すると業者にやり直しを依頼することになり、後悔の原因となってしまうため注意が必要です。ホームセンターのガーデンシンク選びのコツについてご紹介します。

IKEA:組み立てに時間が必要

IKEAのガーデンシンクは、シンプルなデザインで価格も手頃なガーデンシンクが人気です。ただし、組み立て式の商品が多く、DIYがはじめてという方には不向きです。また、設置場所に入るのかどうかも事前にしっかりと確認しておきましょう。

ニトリ:簡易設置に向く

ニトリのガーデンシンクは、移動が簡単にできる簡易的なタイプです。長期的に使用するガーデンシンクを探している場合には不向きですが、一時的な設置に向いています。

持ち運びができ、キャンプ時のシンクとしても活躍します。ガーデンシンクの設置イメージが明確にない場合や高さのシミュレーションをしたい方におすすめです。

カインズ:DIY向けが魅力

カインズでは、比較的低価格なガーデンシンクがそろっています。レンガやブロック、木材などのパーツや道具も豊富にあるため、DIYでオリジナル設置したい人に向いています。

ホームセンターは、気軽にDIYに挑戦したいという方におすすめ。固定設置するガーデンシンクは10年以上使用することを想定して、事前の計画をしっかりと立てて後悔を防ぎましょう。

設置後の活用アイデアと注意点5選

ガーデンシンク設置後の活用アイデアと注意点5選

ガーデンシンクを設置すると、さまざまな面で活用できますよ。ガーデンシンクがあることで得られるメリットや活用アイデア、注意点をご紹介します。

家庭菜園の水やりや収穫物の洗浄

ガーデンシンクは、家庭菜園で育てた野菜や果物を洗うのに泥や汚れを気にせずに、洗うことができます。また、収穫した野菜をすぐに洗って、新鮮なまま調理することも魅力です。

そのため、家庭菜園を楽しんでいる方にとって、ガーデンシンクは必須のアイテムと言えるでしょう。収穫した野菜を洗うだけでなく、土のついたスコップやガーデニング用品を洗うのにも便利です。

キャンプ用品や道具の手入れ

ガーデンシンクは、キャンプ用品やガーデニング道具など、外で使ったものを洗うのに重宝します。また、大きなものを洗う場合でも、シンクがあれば簡単に洗えます。

洗ったものをそのまま乾かすことができる点も魅力。キャンプから帰ってきた後、テントやタープを洗ったり、バーベキューコンロを洗ったりする際に、ガーデンシンクがあると便利ですよ。

DIY作業の洗い場として

ガーデンシンクは、DIYで使った道具や、汚れた手を洗うのに便利です。塗料や接着剤などが付着した手や道具を、すぐに洗うことができます。また、シンクがあれば、DIY作業中に汚れたものを簡単に洗えるので、作業効率も上がります。

④使いやすい動線を再確認する

ガーデンシンクの動線を確認するポイントは以下を参考にしてください。

  • 駐車場~ガーデンシンク
  • 畑~ガーデンシンクに野菜を運ぶ
  • ガーデンシンク~花壇の水やり
  • ガーデンシンク~玄関

ガーデンシンクを快適に使用するためには、ガーデンシンク本体だけでなく移動(動線)も意識することがポイント。設置後も庭アイテムを追加して我が家だけのガーデンシンクを演出してみてくださいね。

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⑤寒冷地は凍結に注意

最低気温が低く、凍結のリスクがある寒冷地ではガーデンシンクの素材選びに注意が必要です。ガーデンシンクに溜まった水が凍ってしまったり、コンクリートやモルタルにひび割れが生じたりするおそれがあります。

部分的にDIYをしたいという方も多いです。水抜きや凍結について不安がある場合は、DIYの場合でも、お近くの業者に気軽に相談してみてくださいね。

 

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ガーデンシンク選びで後悔しないために

ガーデンシンクは、庭での作業を快適にする便利なアイテム。しかし、選び方を間違えると後悔してしまう原因となってしまいます。

サイズ、デザイン、機能性の面から使い勝手のいいガーデンシンクを選ぶことがポイントです。ガーデンシンクを設置する際には、給排水工事が必要になる場合があるため、不安がある場合には専門業者に依頼することも検討してください。

暮らしや家に合うガーデンシンクを取り入れて、庭づくりを楽しみましょう。

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