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【比較】折りたたみプールのデメリット5選|ビニールプールより優秀って本当?

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折りたたみプールの評判が良いと聞いたけれど、デメリットがあれば知りたい。

暑くなるとやっぱり欲しくなる家庭用プール!空気入れ不要の折りたたみプールのデメリットや設置場所に合わせた選び方を紹介するよ。

この記事のポイントまとめ

  • 大型ほど折りたたみのメリットが高い
  • 価格・水道代はビニールプールが安い
  • 小さなお子様はクッション性も大切

この記事を書いている人

現在4才と小学3年生の男の子のママ。アパートや借家を経て、現在は庭付き一戸建てに住んで4年目です。

長男が0才の時から夏のプール遊びは欠かせない我が家の必須アイテム。昨年活躍したビニールプールに穴が開いてしまい、買い直しをすることになりました。

穴が開いてしまった2年使用のビニールプール

SNSで見かける「空気入れ不要の折りたたみプール」が気になる!


空気入れ不要 折りたたみプール 1.6m~3m

今回は、庭だけでなく家庭用で使える便利と評判の折りたたみプールのデメリットをまとめました。小さなお子様は手軽なビニールプールでも良いのでは?など、我が家の感想も含めてご紹介しますので参考にしていただければ嬉しいです。

折りたたみプールのデメリット5選

折りたたみプールのデメリット5選

空気入れの手間が不要で、収納に便利な折りたたみプールはとても便利な夏の遊びアイテム。しかし、購入前にデメリットも確認しておきたいですよね。

折りたたみプールの具体的なデメリットについてまとめました。

①大型は水の量が必要

大型の折りたたみプールは十分な深さと広さがあり、家族全員で楽しむことができます。しかし、大型プールは大量の水が必要です。水道代が上がるだけでなく、一度入れた水を出したり、水質を維持したりする管理が大変だと感じるかもしれません。

大型プールは水質維持の手入れが必要


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②底がかたい|設置場所に注意

折りたたみプールの底は比較的かたく、コンクリートなどの固い地面に直接置くと不快に感じることがあります。そのため、設置場所には十分な注意が必要です。

砂や芝生などクッション性のある場所が理想ですが、それが難しい場合はクッションマットを敷くなど工夫が必要です。また、地面が斜面になっている場所には設置が難しい可能性があります。

③しわが目立ちやすい

折りたたみプールは設置と片付けが簡単ですが、その反面「しわが目立ちやすい」というデメリットがあります。水漏れに強い折りたたみプールは耐久性が高いことが魅力的ですが、しわや色あせが目立つと見た目が気になる可能性があります。

④においが気になる可能性

丈夫で何度も繰り返し使える折りたたみプールですが、プラスチックやビニール素材で作られているため、十分に乾燥させないで収納するとにおいが強くなる可能性があります。

折りたたみ式のプールは重ねて収納する前に、十分に乾燥させる必要があるでしょう。においが気になる場合は設置前に洗浄を、水質が悪くならないようにすると安心です。

⑤種類が少ない

近年人気が高まっている折りたたみプールですが、販売されている種類はまだまだ限られています。そのため、希望するデザインやサイズを見つけるのが難しい場合があります。

特定のキャラクターや子供が好きな色のプールを探している場合、折りたたみプールでは見つからないデメリットがあります。

【空気入れ不要‼】折りたたみプールの魅力

空気入れ不要!折りたたみプールの魅力

折りたたみプールの魅力(メリット)についても、見ていきましょう。

折りたたみプールの魅力は主に以下の3つです。

  1. 空気入れ不要
  2. 耐久性が高い(穴あきしにくい)
  3. すっきり収納できる

折りたたみプールは、空気入れが不要で設置が簡単なことが最大の魅力です。工具を使う必要もなく、届いてすぐに楽しむことができます。

また、穴あきによる水漏れの心配が少ないため、耐久性に優れている点も優秀と言えるでしょう。使わないときは小さく折りたたむことができ、収納場所を取らないことも大きな魅力の一つです。

ビニールプールと比較|子供が喜ぶのはどっち?

ビニールプールと折りたたみプールを比較|子供が喜ぶプールはどっち?

ビニールプールと折りたたみプール、それぞれにメリットとデメリットがあります。子供も親もストレスなくプール遊びを楽しむために、さまざまな面から両方のプールを比較してみました。

比較1.価格

価格
折りたたみプール△比較的高い
ビニールプール◎選択肢が多い
【ビニールプールと比較】1.価格

ビニールプールは安価なものから本格的な大型まで、選択肢が多いのが大きなメリットです。これに対し、折りたたみプールはビニールプールと比較すると価格はまだまだ高めです。

比較2.水の量(水道代)

水の量(水道代)
折りたたみプール△水量が必要
ビニールプール〇空気分が不要になる
【 ビニールプールと比較】2.水の量(水道代)

ビニールプールは空気で膨らませるため、水の量が少なくてもある程度の深さが確保できます。一方、折りたたみプールは形状により水の量が大量に必要になることが多いです。

水の量が必要になる折りたたみプールですが、大量の水を保持できるメリットもあります。限られたスペースでなるべく広いプールを楽しみたい場合に折りたたみプールは優秀と言えるでしょう。

大量の水をためずに気軽に水遊びを楽しむなら噴水タイプもおすすめです。噴水タイプは、庭の芝生との相性もバッチリです。


スプラッシュサークル 噴水マット

比較3.準備

準備
折りたたみプール〇組み立て簡単
ビニールプール△空気入れが必要
【 ビニールプールと比較】3.準備

広げて水を注ぐだけで完了する折りたたみプールは、比較的簡単に設置できます。ビニールプールは空気を入れるためにポンプが必要ですが、折りたたみプールはその手間がありません。

ただし、ビニールプールでも電動ポンプがあれば、大型でも手間に感じにくいでしょう。我が家が以前使っていたビニールプールは、小さなアイテムがたくさん付いていて、それぞれに空気を入れるのが大変でした。

比較4.片付け・収納

片付け・収納
折りたたみプール◎きれいに収納できる
ビニールプール △乾燥・収納が大変
【 ビニールプールと比較】4.片付け・収納

折りたたみプールは、簡単にコンパクトに収納できる点でとても優秀です。ビニールプールは空気を抜いてから片付ける必要があるため、大型になると労力が必要です。

折りたたみプールは、乾燥させる必要があるものの、きれいに折りたたんで収納できます。

ビニールプールは出し入れを頻繁にするほど穴があきやすくなっているように感じます。すっきり収納できる折りたたみプールは片付けの面でとても魅力的ですね。

比較5.デザイン

価格
折りたたみプール△選択肢が少ない
ビニールプール◎豊富なデザイン
【 ビニールプールと比較】5.デザイン

ビニールプールはとても豊富なデザインが魅力的。子供が好きなキャラクターやカラフルなデザイン、すべり台や水鉄砲がついているタイプなど、子供たちに大人気です。

一方で、折りたたみプールは機能的でシンプルなデザインが多く、バリエーションの面ではやや劣ることがあります。シンプルな折りたたみプールだけで子供が物足りないと感じたら、水風船や水鉄砲を追加してみるのも良いかもしれませんね。

繰り返し使える水風船が人気!


水風船 ウォーターボール

折りたたみプールの大きさは設置場所で選ぶ

折りたたみプールの大きさ選び

折りたたみプールは、設置場所のスペースを考慮することが大切です。広めの庭がある場合には、大型のプールを選ぶことで家族全員で楽しむことができますが、ベランダや狭い庭の場合には小型のプールが適しています。

プール:1~2人用なら【2.7m×1.5m=約2畳半】
【参考】「庭にぴったりの広さが見つかる!ウッドデッキのデザインアイデア5選」より

折りたたみプールは、地面に傾斜があるとうまく設置できない可能性があります。購入前に、平らな部分の面積を測ってから大きさを選んでいきましょう。

庭に置くなら大型プールがおすすめ

大型タイプの折りたたみプールは、庭のスペースが十分にあり、2人以上で楽しみたい家庭におすすめです。ウッドデッキの上などに設置する場合は、水抜きをした時の排水を確保できるのかを確認しておきましょう。

【2024年人気急上昇中!】みんな買っている大型折りたたみプール


空気入れ不要 折りたたみプール 1.6m~3m

小さなお子様は安全性を重視して

0〜3才くらいまでの小さなお子様が1人で楽しむプールなら、1人用の小型タイプが使いやすいです。

小型プールのメリット

  • 水の入れ替えが簡単
  • 乾燥・片付けが簡単
  • プールの外からでも親の手が届く
  • 日除けをつくりやすい

小さなお子様は口の中に水が入るのが心配という声も。上の子と一緒に大きなプールに入る場合は、ママも一緒に入れる大きさを検討していきましょう。

小さめでも丈夫な折りたたみプール

小型の折りたたみプールは、簡易的なタイプがメイン。使う頻度が多いなら、水を入れなくても自立する丈夫な折りたたみプールがおすすめです。


折りたたみプール 120 x 30cm

スリコの折りたたみプールがかわいい

スリーコインズの折りたたみプール(※PR:メルカリ)は、かわいいデザインが魅力的で、室内のボール遊びとしても楽しめます。ウッドデッキで水遊びをするのにもちょうどよさそうですね。

クッション性のあるビニールプールも検討して

折りたたみプールは手軽に使えるという魅力がありますが、小型タイプであればビニールプールでも空気入れなどの手間は少なくなります。とくに1才未満のお子様用プールは、クッション性が必要なのか?を検討して、子供が喜ぶ水遊びアイテムをそろえていきましょう。

4年目の写真(上記)を見返してみると、当時0才の次男はビニール部分に手を置いたり、寄りかかっている姿が多かったです。4才+8才になった今年は、ちょっと深めを楽しめる折りたたみプールに切り替えてみたいと思います!

子供が喜ぶプールで夏の庭を楽しみましょう

夏の庭遊びにはプールが欠かせません。夏休みや週末など、頻繁にプールを出して楽しみたいという方は、丈夫な折りたたみプールを検討してみてはいかがでしょうか。

庭のプール遊びで日差しが強い場合は、日除けシェードの設置も検討してみてください。室内温度を下げたり、庭の目隠し効果が期待できますよ。

日除けシェードで得られる効果
プール遊びとの相性抜群!「日除けシェードの色に迷ったらコレ!おすすめカラー8選と選び方のコツを紹介」より

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